根室半島を巡る! 一周ぐるり旅
- utahweddingexpo
- 10月, 17, 2016
- 北海道旅行にはレンタカーが欠かせない
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北海道・根室半島の海岸線をぐるりと巡るのは、道道35号線です。
この辺りは海岸線であり湿原地帯でもあり、高い山がなく視界が開けた大地です。道のりは、オンネ沼・タンネ沼・ヒキウス沼・トーサムポロ沼などの沼が点在しており、海と湿原の沼を横にした景色を走り抜けるドライブコースとなります。
根室駅でレンタカーを借りて、爽快なドライブの旅はいかがでしょうか。
根室車石/花咲灯台(根室駅〜車で約15分)
道道35号線に入る前に、ちょっと寄り道感覚になります。
花咲岬の先端にある「根室車石」は、直径6mに及び、この大きさと放射状の形は世界的にも珍しく国の天然記念物に指定されています。最近ではパワースポットとしても人気を集めるようになりました。
そのすぐ上方にある「花咲灯台」は、全国灯台50選に入選しており、赤と白の四角い建物が特徴の灯台です。
納沙布岬/納沙布岬灯台(根室車石〜車で約40分)
本土最東端の岬で、岬に立つ灯台は、明治5年に建てられた道内最古のものです。
「道内で一番早い日の出」が見られる岬としても有名で、元旦など日の出時間に合わせて来訪する人が多い観光スポットです。海の向こうには北方領土が望めます。
近隣には飲食店のほか、日本本土最東端の神社「納沙布金比羅神社」や「北方館」、北方領土返還記念シンボル像「四島のかけ橋」などがありますので、岬の近辺を散策してみるのもいいでしょう。
北方原生花園(納沙布岬〜車で約15分)
根室十景の1つである「北方原生花園」は、オホーツク海を望む広さ75ヘクタールの原生花園です。7月上旬になると、ヒオウギアヤメの紫色が一帯に咲き誇ります。
この辺りに放牧されているポニーにも出会えることがあり、馬好きの方にはぜひ立ち寄っていただきたい場所です。
他にも観光スポットいっぱい
道道35号線からは外れますが、国内最大級の白鳥飛来地として知られる「風蓮湖(ふうれんこ)」や、手つかずの自然が残る島「春国岱(しゅんくにたい)」、赤いレンガのサイロが特徴的な「明治公園」といった観光スポットもあります。
大自然を堪能するには充分なスポットが満載ですので、楽しめる旅になること間違いなしです。
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